生まれながらの悪人はいるのか?

凶悪犯罪をモチーフにした本や映画は多い。
大きな事件が起きると必ず作られる。
僕は、昔からそんな犯罪ドキュメンタリーを手にとってきた。

連続殺人犯は生まれながらに悪人なのか、生育環境によるものなのか。

どんな作品でも、必ずその考察を試みる。
しかし、なかなか答えはでない。

辛い経験はコンプレックスにはなるけど、劣悪な環境で育っても優しい人は多い。
裕福な家で育ったシリアルキラーもいる。
鬱屈した感情の矛先が男は他者に向かい、女は自分に向かうという。
だから、連続殺人犯はほぼ男なのだろうか。

残酷な想像をすることと実際に実行することは似ているようで、まったく違う。
この世界は変態だらけ。
そして、変態がみんな犯罪者になるわけじゃない。
自分の内に存在する引き金を避けて生きていればよかったのに。

そんなことを考えながら今日も犯罪を扱った本を読んでしまった。
僕の心の闇は、本を読み漁る行為そのものに続いている…。

何が彼を殺人者にしたのか―ある精神鑑定医の凶悪犯罪調書から
マイケル・ストーン博士
イースト・プレス
売り上げランキング: 558,853

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください