売れやすい音楽ってあると思う。
それを作れば必ず売れるなんてことはないけど、日本だったらやはり歌ものが売れやすい。

ハンドメイドの世界でも売れやすいジャンルが存在する。
僕が販売しているスマホケースもお金が動くジャンルの1つだ。
スマホを買い換えたときだけではなく、定期的に衣替えする人が多いから頻繁に売れる。

しかし、ハンドメイド畑の人からは「業者に外注したスマホケースはハンドメイドじゃない」と言われることも多い。
イベントで「悪魔に魂を売りましたね」と言われ、「生活のためなんで、売っちゃいましたね…」なんてやり取りも。
どこからどこまでをハンドメイドと線引きするかは意見が分かれる。

画家を目指す人は絵をポストカードに印刷して売ることも迷うという。
自分の絵の価値が下がるから、大物になれなくなってしまうのだそうだ。
僕はその点、プライドがないのかもしれない。
自分の絵が大量に複製されているのを見ると快感を覚えてしまうぐらいだ。

それでも一点ものの製作に憧れがある。
悪魔に魂を全部売り払うこともできず、よくわからない何かと戦っている。

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