diary

僕等を濡らす温かい九月の雨(1/3)

としかずとはいつも博多駅で待ち合わせ。初めて5分遅刻した。「気合いが抜けてきた」と叱られそ。
まほろばくん
写真撮るといつも同じ口の形。いやオレが悪いのよ。「そうしとけ」って言ったから。
カメラを扱っているオレ
秋だけどまだ暑い。寝るときいまだに扇風機。時々、お腹が冷たくなりすぎて止める。でも、また付ける。
まほろばくん
彼はもともとすごくノリが悪いんだけど、本当はたぶんこんな感じ。その調子。壊れたって修理しないけど。
カラオケで熱唱しているオレ
そりゃ目の前でこんなことされたら、やけになる。
カレー屋でラッシーを飲んでいるオレ
うどん食べに出かけたのに気づいたらカレー食ってる。ちいと貞子は悪口言ってたけど、オレはここのカレー好きだよ。カレー粉入ってるならなんでもいい。
誕生日ケーキ
インターネットで「福岡県  比較」で検索したら出てきた近所の激安ケーキ屋さん。味は普通。ショートはほとんど100円台。ここに通ったらオレは終わる。
アトムヘアーのオレ
もういいのなんでも。うふふ。
でも、この髪型ついついしてしまう。
ドアの隙間から見える洗面所で笑うオレ
子供の立場で見てた映画「シャイニング」。いつの間にか自分が追いかける立場。

理由のない悲しさ

凹む男中学生の頃、ずっと数字と記号だけで日記を書いていた。誰にも意味がわからないように、僕だけにしかわからない言葉で。自分のことを知ってもらいたいなんて微塵もなかった。そしてそのノートは誰にも見つかることなくこの世界から消えた。洗面所で燃やすなんて愚行、映画やテレビの見過ぎだろう。読ませない悲しさ、読ませたい悲しさ。わかってほしい悲しさ、わかってほしくない悲しさ。それは喜びでもあるはずなのに、オレの言葉は誰よりオレに刺さり、心ににじんだ血は何よりオレを癒した。友達にぽろっと本音を言ってしまったあと、後悔することもある。なんでかわからないけれど悲しくなったんだ。

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自分が為を恥ずかしく思うのである

週末、としかずとLEO今井のライブに行った。
会場は梅田Shangri-La。外観も内装も凝っていて昭和の時代にタイムスリップしたような気分。
前を走る道路わきの街灯も全部白熱灯である。
看板
「Connector」でライブスタート。いきなりテンション最高潮。
「High Speed Window」「Rush」「」ロック色の強い曲が続く。
途中、トークをはさんでインディーズの頃の曲やTalking Headsのカバーを披露。
Talking HeadsはプロデューサーのBrian Enoを知ってるくらいで原曲は知らなかった。
マニアックだなあ。でも、LEO今井は本来こういう曲やりたいのかなあと聴きながらおもう。
そして意外なことに今回のアルバムの最重要?とおもっていた曲「Word」をやらなかった。
同じかんじのシングル曲「Blue Technique」もしなかった。
そして新曲は全英語詞の静かな感じ。
今後が気になって仕方がないLEO今井だけれど、ライブはかなり盛り上がっていたのである。
手足をバタバタさせて踊り狂うひともいて、こんなディープなファンがもっと増えればいいんだろうなあ。
ちなみにグッズは全種類完売するほどはけていた。もっと作ればよかったかもね。
道路に映る影
ライブハウスからの帰り道、地下道を通ったのだけれど、ライブを観終わったひとがぞろぞろ歩いていてまるで集団下校。
何故か少し恥ずかしかった。
インドカレーのお店にかかっていたポスター
たまたま見つけたインドカレーのお店で福神漬けと勘違いして、赤い何かをスプーン一杯に頬張ってしまい死にそうになった。
お店のひとが慌てて水とラッシーを持ってくるくらいやばかった。
飲み込んじゃったのだ。炎が吐けそうだった。
ホテルの室内にあった大きな鏡LEO今井のあとも大阪にいたのだけれど、思い出そうとしてもほとんど食った記憶しかない。
たこ焼き、お好み焼き、ミスド、マック。あれ後半、大阪関係ねえな。
それと2年半ぶりの友だちとやっと飯を食えた。
元気そうだった。マスクしてたけど。自分で焼くたこ焼き屋で店員から注意ばかりされたので、オレはたこ焼きを焼くことを放棄してしまった。
カンニング竹山が主演している映画を観たんだけれど、その映画館にバッグを忘れてしまい、忘れたまま福岡に帰ってしまい、としかずに「ああもうiPod盗られたにちがいない!おまえのせいだ!」と因縁つけたけれど、結局無事だった。
だから一応謝った。しかも、頼みもしないのにオレが電車に乗り遅れることを心配して梅田に待機していた彼が取りに行ってくれたのだ…
なんだそれ。

映画:「スラム・ドッグ・ミリオネア」想い続けること。

“オレはこのヒトとまた会うことがあるだろうか”とおもってしまうヒトがいる。
“このヒトとは一生の付き合いになるだろうな”とおもえるヒトもいる。
そうおもっていたのにいなくなってしまったヒトもいるし、先のことはわからないよ。
わからないけれど、おもってしまうんだ。
この世界のどこかにある運命や奇跡を探し続ける旅。それがオレの人生。

「スラム・ドッグ・ミリオネア」という映画を2週間前観た。
この2週間、この映画のことを考えない日はなかった。
観た直後より反すうするたびにジワジワ心に効いてくる、そんな映画。
ここ数年の洋画のなかではダントツの作品。

“インドの無学な青年がクイズ番組に全問正解し一晩にして億万長者になる映画”
観る前に知っていたのはそれだけだった。
なぜ全問正解できたのか?そんな謎解き映画かと思っていたら、主軸にあったのは恋愛。
完全なラブストーリー。
好きで好きでどうしようもないくらい想いあってるヒトと結ばれない青年が過酷な環境に弄ばれるながらも必死にもがいて自分の人生を自分の手に取り戻す映画。

この映画に対する気持ちがハンパないのは、タイミングが合わないまま時が流れ、付き合うことはないと思っていた親友と恋仲になったからだろうか。
恋も愛も大切だけれど”とにかくあなたと関係していたい”という気持ちがただただいとしい。
明日もあえる、きっと会える。

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菜の花ガールズオーケストラ

“きょう公園の横を通りすがると桜が満開だった。お前と遊ぶときは葉桜もないだろうなあ”
大阪の彼と付き合ってる。
遠いかなまだ近いほうなのかな、たしかに遠いなあ。
彼のここがいいとかそんな風には言えない。ただ、話しているとすごく居心地がいい。
そんなに会えるわけでもない。でも、会えないまま連絡とれないまま何年経たからか、”会える”ことのほうが不思議な気がする。

オレのだいすきな言葉に”本気で会おうとおもえば会えないひとはいない”という言葉がある。
初恋の相手でも、連絡をとってない友だちでも、むかしの恋人でも本気で会おうと思えば互いが生きていれば会えないひとはいない。
調べるツールもあるし、お金と時間をつぎ込めば海外だって行ける。
~地球の裏側のあなたに会いたい~「ブエノスアイレス」じゃないけれど。

友だちが緊急を要するなら深夜3時でも駆けつけられる時代。
だから、お前とはいつだって会える。
胸をしめつけるような懐古のくりかえしだったオレの1日がいつの間にかアップデートされた。
動きだした。

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