

「夜の海に行きたい」とまほろばくんが言うので
で、
志賀島に行ってきた。
運転したよ。ひさしぶりに!
渋滞するなら行きたくないなあと思ったけど、ゴールデンウィーク終わりがけで夜間だったせいか、行きも帰りも空いていた。
車で柴咲コウの「月のしずく」をかける。
そして、映画「黄泉がえり」の悪口。
あの映画本当に面白くなかった。
今日はスーパームーンらしい。
俺は天体に興味ないんだけど、まほろばくんがそういうの好きで大猿に変身する悟空レベルで月をいつもいつもいつも見上げる。
別に今日に限ったことじゃない。
コンビニの帰りでも、駅からの帰りでも。
だから、連れて行かないわけにはいかなかったのだ、ススススーパームーン。
「志賀島海水浴場」というところに車を停めてみると、砂浜には他に誰もいない。
いや、自販機の前にリーゼントで頭を固めたギターウルフ(ロックバンド)みたいなのは2匹いたけどね。
砂浜につく足跡。
ロマンチックな気分よりスニーカーに砂入るんじゃね?と思いながら波打ち際まで前進。
iPhoneのライトで地面を照らしながら、「うわっ!ゴキブリ!!」って驚かしたら、マジギレしてたわ。
こんなとこいるわけねーだろ、ヴォケ。

長岡弘樹の「傍聞き(かたえぎき)」読みました…
うん、微妙。
というか全然面白くなかった。
本屋の帯に「一切のムダを排して渋味に富み、研ぎ澄まされた短編ミステリの凄味が存分に味わえる、これぞ本屋の店員が「百万部売っても売り足りない!」と叫びたくなるほどの珠玉の一冊だ!」なんて書いてあるんだもの…そりゃ期待するわ…
伏線も大したことないし、物語自体にも惹かれなかった。
なんというか、イイ話なのよ。
俺そういうイイ話自体が好きじゃないからなあ。
性格がひねてるんだろうけど、救いのないバッドエンディングがいいんだよね。
だから、各章の短編ごとに最後に感動する真実が明らかになると、おええ〜とえずいてまう…
もう一冊の沼田まほかるに期待しよう。
そうそう、最近観た映画は「シェイム」ってのを観た。
セックス依存症の話で、だからまあもちろん救いがなく…でも、ゲイ向きの考えさせられる映画だと思う。
人間みんな何かに依存して生きてるもんなんだけどね、その度合いが行き過ぎるとよくないね。
自分の生活に支障をきたした時点で依存症っていう位置づけになるみたいだけど、
パチンコ、酒、タバコ、ネトゲ、買い物、セックス、過食…みなさんは何に依存しているのでしょうか。
私は服15%、映画15%、音楽15%、本10%、漫画5%、カラオケ10%、酒5%、ネトゲ10%、お菓子15%ぐらいに趣味を分散させています。
本当は野球100%やけどな!
最近、就寝前の記憶がない。
前から眠りかけのときに観た映画なんてものは忘れてたが、今はTwitterやメールの内容を覚えていないから質が悪い。
内容もさながらTwitterに書き込んだこと自体覚えていなくて、翌日ろくでもないツイートにハラハラしながらタイムラインをスクロールする始末。
より「下品」で「非常識」な自分が現れて悪さしているのでもう生きた心地がしない。
ということで今日から酒を飲んだときと0時過ぎたらツイートしないようにすることにした。
こんなはずじゃなかったのにな〜。
結構前に観た運命の恋人同士である男女の話がテーマの映画「ベンジャミン・バトン」のワンシーンだけがよく頭によみがえる。
あらすじもしっかり覚えてないんだけど、おばあさんになった女が男に自分と別れた後一時的に恋人がいたことを知った時に「よかった。彼の孤独を癒してくれる人がいてくれて本当によかった」って呟くシーンがあってそれが観ていて「うわっ愛だ」と衝撃が走ったのだ。
俺みたいに「浮気は絶対許さん!」という器量の小さい男とは真逆で、母性のようなものを感じて…涙。
恋愛の話は出会い方とか付き合い方とかが中心になってしまいがちだけど、実際はそんなのそんなに関係ないのだと思う。
俺がまほろば君と付き合うまでに5年もかかったのはとにかくタイミングが合わなかった。
俺には恋人がいたし、彼は当時まだ高校生で、家は福岡と神戸だった。
だから映画で「よかった。彼の孤独を癒してくれる人がいてくれて本当によかった」と言ってる女を勝手にまほろば君に置き換えて「許されてる、俺テヘ」といいように解釈して感動しているのかもしれない。
「孤独を癒してもらう」だけならあんなに路頭に迷って何人とも付き合う必要ねえわなあ。