2011年にリリースされたCDの中で「聴いてしまった!」というやつをあげる。
聴いてしまった10枚目: amazarashi「千年幸福論」
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名前は知ってたけど聴かず嫌いだったamazarashi。そしたら、いつの間にかアルバム出してたのでなんとなく聴いてみる。なんだこれは!やっぱり思った通りのメンヘラアルバムではないか!と弱っていた俺の心にぴったりハマって抜け出せなくなった。PVが毎回凝ってるねえ。
聴いてしまった9枚目: 星野源「エピソード」
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「aikoの彼氏」という認識だったんだけど、なんだ曲もいいじゃないか。「くだらないの中に」ってのがあまりに凄まじくてもうたまらわんわー。昔観た「69」って映画にも出てたのね。気づかなかった。
聴いてしまった8枚目: VANNESS「V」
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K-POPいや台湾だからC-POPか。一連のブームでたくさん耳に入ったけど、このアルバムが一番良かった。今は打ちこみポップだらけだけど次は何が流行るんだろうね〜。
聴いてしまった7枚目: KEBAB JOHNSON「manga」
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フジファブリックとかくるりとかの匂いが強いけど、もっともっと垢抜けない。一体どうやったらこんなに青臭いものが作れるのだ??聴いているほうが恥ずかしくなる大傑作。
聴いてしまった6枚目: hjaltalin「Terminal」
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いかにもいかにもアルプスの山小屋バンドという感じ。寝る前に聴くとハイジの気分。
聴いてしまった5枚目: 黒木メイサ「MAGAZINE」
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安室奈美恵の二番煎じと言われまくるも制作陣が一緒だから当たり前!な黒木メイサの1枚目。こんなにわかりやすく良質な粒揃いの楽曲群なのに…人気が出ないねえ…
聴いてしまった4枚目: ふくろうず「砂漠の流刑地」
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ふくろうずの良さにようやく気づきました。クラムボンを抜いたな!
聴いてしまった3枚目: DOUBLE「WOMAN」
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聴いてしまった2枚目: helgi johnson「For the Rest of my Childhood」
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Sigur RosをPOPにした感じでとても良い。とにかく癒される。心のリセットですわ!!
聴いてしまった1枚目: 長澤知之「JUNKLIFE」
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長澤君の密度が濃すぎるファーストアルバム。今までの人生を全て詰め込んだという感じ、圧巻の内容。シンガーソングライターのファーストってたまにすごいのがある。
他にはFriendly Fires、M83.、Washed Out、Yuck、Metronomy、Beyonce、Rihanna、SAKANAMON、Mademoiselle Yuliaなんかが良かった。
去年、期待してた小室哲哉は全部ビミョーだった…。
自分が好きになるのっていつの年もあんまり変わんないね〜。
iTunesを見ながら好きな歌を挙げていると、「たかひろはなんだかんだでやっぱり90年代がいいんだね」と言われた。「そんなことないよ…」と言いかけたけど確かにそうかもしれない。95年からの小室哲哉ブームのまっただ中にいた高校生時代。最初に俺を虜にしたのはglobe、華原朋美 、安室奈美恵 。一方そのCDの隣にはイギリスのロックが並んだ。Kula Shaker、Stereophonics 、The Stone Roses 、PAVEMENTが好きだった。ロック大好きな友達が家に来たとき棚の隅にあるglobeのCDを指差して「え?これたかひろのCD??なにこれ??」と聞かれ、面倒臭せえなあと思いつつ「あー別れた彼女が忘れていった」なんて今じゃ笑っちまうような言い訳をした。俺はロックも好きなんだけど小室のアゲアゲサウンド、そして切ない女心の歌詞がたまらんくらい好きなんだよ!とは当時は死んでも言えなかった。いやかなり長い間言えなかったのだ。90年代の終わりに出てきたくるりやGRAPEVINE、TRICERATOPS 、BONNIE PINK 、椎名林檎 、COCCO、スガシカオ、山崎まさよし…ここらへんの音楽が俺の真ん中なんだろう。だから、たまに気になる新人アーティストは90年代ロックを踏襲しているものばかり。いやあ〜90年代は最高なんだよ!そして小室哲哉も相変わらず好きだぞ。復帰するらしいから…こそっと応援してるぞ。
LEO今井の新譜が先月リリースされた。シングル「Synchronize」のリミックスも含め全11曲。これまでのアルバムの中で一番聴きやすい。これぞJ-POP!みたいなかんじ。そして、日本語がおおい。彼の良さはその独特の歌詞にある。”潮の干満が足の指の砂焼けをそっと癒すよ”from「Connector」”朝露ほど淡く目覚ましメロが鳴る”from「Word」”夜とばらまく信号が/夜更かしエイリアンを招いた/鈍く瞬く赤い目/ピリオド達が点滅して/スペクトルショーの真っ只中/全てストリップされた僕は/システムがむき出しになって/雨の光線に錆び付かれ”from「Laser Rain」文語体と現代語がミックスしてあって、間違った勉強で覚えた日本語みたいなかんじでたのしい。懐メロのような「Time Traffic」と全部が重い「Word」が好きだ。雰囲気を作るのが本当にうまいひとだとおもう。意味はわかんないんだけど。雰囲気って意味より大事なのかもしれない。それは音楽以外にも言えることだ。しかししかし、少し聴きやす過ぎる感は否めない。”CDセールスがわるい→売れ線の曲を採用→本人の個性が埋没→CDセールスがさらにわるくなる”の悪循環になってる気がする。焦ったのか焦らされたのか、「Synchronize」という曲ではヴォコーダーを使い声を加工している。Perfumeがきっかけで流行ってるんだろうけれどここ数ヶ月でもKreva、安室奈美恵 、木村カエラ、いろんなひとがつかっていてもうあんまりそういうのは聴きたくないなあ。数年後、2009年の曲を振りかえったらヴォコーダーだらけなのはなんだかカッコ悪い。とりあえず、ツアー(といってもたった2箇所!)が6月にあるので、いまからたのしみだ。売れてなくても数年に一度の逸材だとオレはおもう!ガンバレ!LEO!!