
先週、椿屋四重奏のライブに友達と。公演後、看板の写真を撮る人は多いけれど、その日は電灯を早々に落とされて少し寂しげ。彼らの音楽は流行りの音じゃないけれど、その繊細に構築された世界に惚れ込んだ人がライブハウスには集まっていた。自分の世界を信じてあげること、自分の世界を掘り下げていくことの大切さを感じた。
夕暮れの服を着て三日月の下にしゃがんだ
替えのない代物だ恋は力尽きたはずの心が
燃え盛る火に分け入って荒れ狂う波に寝そべった
丸めて捨てられない恋がすり切れたままに転がった
椿屋四重奏/恋わずらい
ツアータイトル「熱視線」は安全地帯からとったのだろう。テレビで「ワインレッドの心」をカバーしたことがあったらしい。最近はライブハウスで観るときでも一番後ろでぼさーっと観るのが定例だったけれど、珍しく前に寄せた女の子に混じってみた。毛穴が見えるような距離。たまにはいいね。