長岡弘樹の「傍聞き(かたえぎき)」読みました…
うん、微妙。
というか全然面白くなかった。
本屋の帯に「一切のムダを排して渋味に富み、研ぎ澄まされた短編ミステリの凄味が存分に味わえる、これぞ本屋の店員が「百万部売っても売り足りない!」と叫びたくなるほどの珠玉の一冊だ!」なんて書いてあるんだもの…そりゃ期待するわ…
伏線も大したことないし、物語自体にも惹かれなかった。
なんというか、イイ話なのよ。
俺そういうイイ話自体が好きじゃないからなあ。
性格がひねてるんだろうけど、救いのないバッドエンディングがいいんだよね。
だから、各章の短編ごとに最後に感動する真実が明らかになると、おええ〜とえずいてまう…
もう一冊の沼田まほかるに期待しよう。
そうそう、最近観た映画は「シェイム」ってのを観た。
セックス依存症の話で、だからまあもちろん救いがなく…でも、ゲイ向きの考えさせられる映画だと思う。
人間みんな何かに依存して生きてるもんなんだけどね、その度合いが行き過ぎるとよくないね。
自分の生活に支障をきたした時点で依存症っていう位置づけになるみたいだけど、
パチンコ、酒、タバコ、ネトゲ、買い物、セックス、過食…みなさんは何に依存しているのでしょうか。
私は服15%、映画15%、音楽15%、本10%、漫画5%、カラオケ10%、酒5%、ネトゲ10%、お菓子15%ぐらいに趣味を分散させています。
本当は野球100%やけどな!
まほろばくんの友達とはカラオケに行ったあとに晩飯を一緒に食ったんだけど、とても創作的な人でコーヒーを飲んでいると、手製の絵本を見せてくれた。詩を書くのは知っていたけれど、ロボット、戦争、イルカ、ドラゴン、子供、伝説…いろんな要素の絵本を沢山見せてもらった。言い訳ばかりでポートフォリオが全然充実しない俺はなんなんだ…と自答もした。「才能とは続けること」という言葉がぐわーんぐわーん。ホテルの慣れない天井を見てるとどうしようもない不安が溢れ出してきそうになったけど、体を起こすと「ぽきゅなにもなやみない」ことに気づく。はっと気づけば終わってしまいそうな夢のような、幸せに慣れることができないできない…慣れたくない。なんてねごめんね。
音ゲーが俺は苦手。写真のドラムマニアも難しくていっそ機械を持ち上げたり運んだりするほうがいいかんじ。ダンスダンスレボリューションなんか人前でやるのが恥ずかしくって一度もしたことない。「ウンジャマラーミー」や「ビブリボン」みたいな家でできるTVゲームはこっそり隠れてやっていたけど、好きなのに下手くそで下手の横好きとは俺のためにある言葉だ。カラオケもボーリングもダーツもビリヤードもそんな感じなんだけど、最近は上手くなりたいという気持ちがなくなったからすごく楽しい。このあいだ「純粋に楽しめる」ということで、友人に触発されて1人でカラオケに行ってみた。感想はどうにも微妙。しんみりした歌に1人で浸れるかと思ったけど、そんなにしんみりした歌を歌う気分でもなくて1人ならiPodで音楽聴いてるほうがいいな…と途中で気づいてしまってやる気を失った。ゲーセンならガンアクションが好きだな。もちろん下手いけど!
アレハンの家でエッチなモーションをかけてくる課金制のフリーチャットの待機画面をずっと見てた。「英語の練習になるよ」と言われてコメントを打つ。隠語の勉強になる。その後、彼の家の近所のカラオケにぶらぶら。アレハンは本当によくJ-POPを知ってる。歳が同じだからジェネレーションギャップもない。相川七瀬とかTommy february6とか椎名林檎、X、犬神サーカス団……俺はB’zを歌った。最後にV2を二人でうひょーうひょー言いながらモノマネをした。赤いボックスを後にするときはやけに涼やかな気分。実際に室内より外の方が涼しかったんだが。スポーツカラオケとでも呼びますか。