「卒恋」「卒婚」に感じる激しい違和感

ゲイの間で流行っている単語ではないと思うのですが、最近よく見かける「卒恋」「卒婚」の文字。
「失恋」と「離婚」を「卒業する」という意味合いでポジティブに表現した言葉なのでしょうけど、僕はすごく嫌悪感が湧きます。
「失恋」や「離婚」は本来ネガティブなイベントなわけですから、「卒業」という言葉で無理矢理ポジティブにするのは不自然なのです。

似たようなところで、ともさかりえが前夫と離婚したときにブログに「彼のことが本当に好きだから好きなままでいたいから離婚することにしました。」みたいなニュアンスのことを書いていました。
本当に好きなら離婚するなよ。
スネオヘアーにもそんな説明したのか?
「うげえ」と絶句しました。

ことを前向きに明るく捉えることは大切なことなのかもしれませんが、恋愛において「罵り合い」「恨み」「未練」も彩りの1つであり、それがあるからこそ魅力的なものなんだと思うのです。
「別れ」は讃えなくても、立派な恋愛のイベントです。
「VIVA!別れてもステキな人!」って言われても、こっちが困ります。
でも、これも結局僕の恋愛観が言わせているものなので、”大人の恋愛”を好む人には「卒恋」「卒婚」はしっくりくるんでしょうね。
そのうち「卒職」とか、中途退学してても「卒業」って言うようになるかもしれません。
ワーイ!僕も卒業だあ!

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