真実を語らない長瀬に始終イライラするドラマ「ごめん、愛してる」の感想(※ネタバレあり)

「ごめん、愛してる」予告編

大体こんな話

第7話 この想いに嘘はつけない!命のはざまで揺れる恋

長瀬智也演じる“律”は捨て子として施設で育ち、韓国のマフィアにボディーガードとして雇われていた。
ある日、銃で撃たれてしまい、余命3ヶ月の体になってしまう。
「死ぬ前に母親に会いたい!」と帰国するも、母親はすでに別の子供を溺愛しており、ようやく対面しても気づいてさえくれない。
自分が生まれた意味が欲しい律は、母親に溺愛されている弟に心臓を提供するという…。

とにかく無口で真実を語らない主人公

第3話 俺に子守唄を歌ってくれないか

自分の母親に「俺はお前の息子だ」という一言が言えない律に初回からイライラさせられるのだが、なんと最終回死ぬときまで真実を自ら語ることはない。
律の気遣いはとにかくズレていて、自分を好きになってくれた周囲の人間が未練を抱かないようにと、嘘をつき、ゴミ捨て場まで走って逃げ、終いには他人のスマホからちょちょっと自分の画像を消したりするのだ。
そんなことやったら、余計みんなが苦しむことになるのに、とことん人の気持ちがわかっていない。
これはある意味、最高の復讐なのだろうか。

黒か白か、選びたい放題の吉岡里帆

第9話 最終章!お前は俺の弟だ・・・明かされる全ての因縁

今年の人気女優の吉岡だが、2人のイケメンを相手に頬を染めてひたすらウルウル。
家では長瀬を「黒いチンポ」、坂口を「白いチンポ」と呼んで、ドラマを観ていた。
吉岡演じる“凜華”は黒か白か、どちらを選ぶのかと注目していたのだけど、中盤からは黒一本になってしまい、白はまったく相手にされず悲惨なことになっていった。
そのうちAVで「ごめん、しゃぶってる」なんて、パロディーも作れそうだ。

最後はしのぶの涙芸

しあわせ語らひ人

このドラマは“母子愛”と“男女の恋愛”の2つを描いたドラマだったので、主要となる登場人物が多く、結果的に時間の取り合いになってしまった。
坂口演じる“サトル”は中盤から一気に存在感がなくなり、出てくる度にフラレて具合が悪くなって倒れるだけになってしまった。
そして、最終回は大竹しのぶと長瀬の親子のやり取りがメインとなったために、恋愛の描写はほとんどなく、吉岡の出番もほんのちょっと。
その代わりにしのぶは大活躍で披露した涙芸は印象的だったけど、自分の息子だと気づいていないのにどうしてそんなに泣けるのだ。
この恐ろしく鈍感で、感受性だけは豊かな母親をどうにかしてくれ。

出し惜しみし過ぎて、尻切れトンボ

第8話 奇跡が起こる・・・希望と絶望の果てに出した答えは?

登場人物全員が真実を知るタイミングが最終回の冒頭でもなく、終了5分前というのが、いくらなんでも無理があった。
その原因となった無口過ぎる主人公には「説明責任」という言葉を教えてやりたい。

しかし、それでもひさしぶりに結末が気になる良作ドラマだった。

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