最近、漫画「ペリリュー −楽園のゲルニカ−」を読み始めた。
1巻と2巻がすでに刊行されている。
戦争映画はよく観るんだけど、戦争の漫画はそんなに読んだことはなかった。
小学校の図書館で「はだしのゲン」を読んで具合が悪くなった覚えはあるが。

僕はこの漫画を読むまで第2次世界大戦のときに、ペリリュー島で行われた戦いの存在すら知らなかった。
日本は敗戦したわけだから、史実に基づいたこの漫画の結末もまあそんなものだろう。
しかし、この漫画は物語や結末を重視したものではない。
そこに至るまでの残酷な戦争あるあるをほのぼのタッチで紹介していくのだ。

すごくくだらないけどゲイである僕の心に残ったシーンを2つだけ紹介する。
戦地は海に囲まれた島のために、水が手に入りにくい。
そのため、兵士が体を洗えるのは雨が降ったときだけなのだ。
雨が降り出すと兵士たちは次々と全裸になり、体を洗う。
そのときに主人公に対して仲間の兵士が「ちゃんとチンコの皮も剥いて洗えよ」と注意していた。

また、塹壕で敵に見つからないように隠れている生活の中で一人の兵士が周囲を気にせず自慰を始めてしまう。
そうすると壕にいる全員がアァッ!アァ!と言いながら自慰を始めてしまう。
この状況は天国なのか地獄なのかよくわからないけど、やっぱりゲイには体育会系の極みである軍隊や戦争は向いてないなあと思った。
ちなみにほのぼのタッチの絵のために、まったくエロさはない。

僕は“ペリリューの戦い”について、Wikiを読んでみた。
ペリリューの戦い – Wikipedia
その上でさらに漫画も読んでみたいと思った人は購入をオススメする。

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