呟くたびに幸せが逃げていく魔法の言葉
「ゲイじゃなかったら」

ゲイじゃなかったら
普通に会社で出会いがあって、
普通に親に紹介できて、
普通に結婚して、
普通に子供が生まれて、
普通に孫に囲まれて、
普通に最期は看取られて。

これ、最期に看取られて死ぬところまで到達することは、ノンケにとっても全然普通じゃないんです。
同僚に相思相愛になれる素敵な人がいて、
別れることなく、結婚できる関係を築けて、
離婚することなく結婚生活が続き、
自分が無精子症であったり、妻が不妊症ではなく、経済的余裕もあって、
その子供が無事に大きく育ち、結婚でき、子供を持つことができて、自分たちとの関係も良好で、
妻が長生きするか、子供が親孝行で最期まで介護してくれるかしないといけません。

僕は人一倍「ゲイじゃなかったら」という言葉に囚われていたのですが、ある日ノンケに言われました。
「あのね…そんなに甘くないよ。」

それでも子供が好きで自分の子供がほしい人は、ゲイじゃなかったらと思ってしまいます。
結婚式に憧れるロマンチックな気持ちも大切なことです。
ゲイであっても、理想の家庭像に憧れる気持ちは決してムダにならないと僕は信じています。

画像出典:Just Me and My Gay Lover! / BrentDPayne

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