カミングアウトで大失敗した話 / My big mistake in coming out

僕は、家族にはバレバレのカミングアウトゲイだ。
昔の会社の同僚らにも退職したら、すぐに話しちゃったり。
「あのね、実はね」
そんな僕でも、それなりにカミングアウトには慎重だったりする。

2001年夏 / 電話
「あのさ…俺ゲイ…なんだよね」
「俺のこと好きだったの?」
「え」
「キモ」
ツーッツーッ
カミングアウト終了〜!!となったことがあるのだ。

こんな風に書くとすごく冗談めかしているけど、長年本気でトラウマになっていた。
でも、20年近く経ったからさすがにどうでもよくなってしまった。
僕はそのやり取りの中で大きな失敗をした。
相手への好意が本当になかったのに「え」と答えたことで「キモ」となって、それっきりになったということが何か無性に悔しくてやり直したくなる。
そもそもカミングアウトする必要はなかったのだと思う。
でも、当時一番付き合いが長くて、仲が良かったし、そこまでゲイアレルギーがあるとは思わなかった。
親へのカミングアウトが上手くいって、何かにのっていたのかもしれない。

「お前が大好きだった“ゆず”を封印したのに、20年経っても“ゆず”が活動してんだよ。紅白とか出てくんだよ。どうにかしてくれ!」
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