真夜中の散歩

真夜中の自分

冴えない日にそのまま眠りたくないから、真夜中に近所を歩く。
パッとしない人生をパッと変える必要はないんだけど、うーん、僕は苦しい。
家々の窓ガラスの光がやたら眩しい。
見えない世界が気になって、目の前のことが見えなくなるときがある。
ぽっかり空いた雲間をアホみたいに見上げていたら、はしゃぐ犬が紐を引く。

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