職人に憧れすぎる。

テレビ番組を見ていた。
黒い陶器を作り続けている職人。
黒にこだわっていて、作っているのは黒いものばかり。
いろんな技法を数十年間、研究しているんだと。
カメラの前でハケをつかって、器に絵の具を塗ってみせる。
その手つき。
何度も何度も繰り返しているムダのない動き。

僕は同じことを続けている人に憧れる。
最初から変わらずに同じことを探求し続けている、ブレない人。
流行り廃りも関係なくずっと。
どうしてそれだけに狙いを定められるのだろうか。
直感でわかるのだろうか。
「自分にはこれしかない」なんて格好良すぎる。

最近、薄い木材を取り寄せていろんなことを試している。
薄い木材はよく反り返るから、押さえて加工する。
何か一つくらい極めたい。
思わず、木材を押さえる手にぎゅっと力が入って、割れそうになった。
叶わなくても夢は人を導く、動かす、きっと幸せにする。

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