性のカミングアウトはエゴなのか?

心は女として生まれた主人公が自分に正直に生きることを決意するのですが、恋人である彼女を含め周囲は戸惑いを隠せません。
学校の先生がある日突然女装して登校するというセンセーショナルなシーンに胸がすくわれます。
「ありのままの自分を認めてほしい。」
このカミングアウトはエゴなのかどうか、鑑賞中は改めて考えさせられます。

愛し合っている人と愛し合えない悲しみ

親や彼女との間で繰り広げられる破壊力抜群のシーンに、僕は普通に具合が悪くなりました。
こんなにダメージを食らう映画は数えるほどしか知りません。
これぞ映画の醍醐味だと思います。

この映画を観て1人の人間が性別を変えてしまった。

この映画のDVDが販売されているAmazonのレビューには”この映画を6回観た後にタイに行って女になった”という書き込みがあります。
「わたしはロランス」は人の人生を変える力を秘めています。
ゲイ映画フリークの方は絶対観なくちゃいけません。

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画像提供:映画『わたしはロランス』劇場用パンフレット

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