漫画「寄生獣」が実写映画化されるだけでなく、アニメ化もされ現在放映中です。
タイトルは「寄生獣 セイの格率」。
「セイの格率」にどんな意味を込めているのかはまだよくわかりません。
原作の表現をどこまで再現しているのか、ワクワクしながら3話まで観ました。
想像以上にいい作品に仕上がっていて、感激です。

テンポが早い。

寄生獣(8) (アフタヌーンKC (76))

原作10巻分の内容を、なるべく省略することなく作っている印象です。
そのため、話のテンポは早く、1話のなかでどんどん話が進んでいきます。
それでも原作以上に、話がわかりやすくなっていることに気づきました。
1つ1つのカット割もよく考えられていて、「進撃の巨人」と同じようにアニメでさらに作品が進化している好例です。

キャラクターデザインは現代的に。

寄生獣(6) (アフタヌーンKC (54))

寄生獣の原画はいい意味でも悪い意味でも他になかなか見当たらないような気味の悪い絵です。
そこに抵抗がある人には、なかなか読んでもらえなかったんじゃないかと思います。
アニメはキャラクターデザインを一新して、若者でも取っ付きやすいように改変されています。
僕は最初は「安っぽい」と受け入れがたいものがあったのですが、原作の絵のままだとちょっときついから仕方がないのかもしれません。
一方で、グロテスクなシーンは一瞬映すという感じに、編集はされていますが、想像以上に忠実です。
猟奇殺人事件が起きると、また発禁扱いになるんじゃないかと今から心配です。

ミギーの声は微妙だけど、慣れるしかない。

寄生獣(3) (アフタヌーンKC (36))

冷静沈着な右手のモンスターは、低い男の声をイメージしていたのですが、びっくりするくらい甲高いアニメ声です。
それでもずっと聴いていると、そんなもんかなと受け入れてしまいました。

連載終了から20年近く経って、再び脚光を浴びるとは作者も予想していなかったんじゃないでしょうか。
11月末公開の映画が楽しみです。

画像出典:寄生獣 セイの格率 オリジナル・サウンドトラック

この記事も読まれています。