僕の兄は高校時代に「彼女の作り方」という本を読んでいました。
僕も試しに借りて読んでみたのですが、頭に残っているのは「1カリ、2太、3紫」という項目です。
どうやら、ペニスはカリがデカいか、太いか、使い込んで紫色なのがモテるらしいです。

ハウツー本の読み過ぎは時間と金のムダ。

資格、筋トレ、絵画、料理、整理術、時間術、ノート術…。
ハウツー本は何かを成し遂げたい時に手に取るものです。
目標はみなそれぞれ違いますが、ハウツー本が必要なくらいですから、頑張らないと実現できないことです。
僕はWeb制作に関する解説書を腐るほど読んでしまいました。
フレキシブルデザインに関するもの、配置や色に関するもの、マーケティングに関するものなど多岐に渡って星の数ほどのテキストが本屋には並んでいます。
1冊をざっと読むだけで、それなりの時間がかかります。
そして「これを読むと、これも読んだほうがいいかな」と次から次へと本を読みたくなってしまいます。
しかし、ある程度把握して、ポートフォリオを作ったら、あとは実際に仕事を探すことを始めなければいけません。
ハウツー本を読むヒマがあったら、1回でも多く腕立て伏せをしなければ、筋肉はつきません。
でも、自信がなくなるとハウツー本を読む行為に逃げたくなってしまうのです。
読んでる間は、”自分には上昇志向は確かにあるよな”と、なんとなく安心してしまうのです。

道具の揃えすぎも要注意なのです。

ハウツー本の読み過ぎも問題ですが、やりたいことに必要な道具を揃えることばかりに躍起になることも要注意です。
最低限、必要な道具があれば、とりあえず始めて、その中でどうしても必要なものを足していくぐらいでちょうどいいのです。
料理を始める人は、おたまとシャモジはすぐに必要ですが、ゆで卵を切る道具や、ジューサーなどはよく吟味してから買ったほうがいいのです。
僕の叔母は完璧に料理道具を揃えたところで、燃え尽きてしまいました。

時間とエネルギーとお金は有限です。
読むと何か自分がパワーアップしたような、前進したような気がするハウツー本。
ハウツー本を読んでいる間は、あなたは何一つ変わっていません。

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