ノンケが結婚したら、さようなら? / Good bye if Nonke got married?

僕が本腰入れてゲイ活動を始めたのは21歳の頃。
ちょっと遅くなった理由は、最後の悪あがきで彼女を作ったからというのもあるけど、同時にノンケ友達に片思いをしていたからだ。
大学のゼミで知り合って、中退後も仲良くしてた。
僕はカミングアウトして吹っ切れたんだけど、それからも彼は10年以上彼女ができる気配がなかった。
だから、なんだ女に興味がないのかと勝手に勘ぐっていたら、ある日突然結婚した。
会って2回目でプロポーズしたらしいから、まさに電撃だ。
オッケーするほうもするほうだ。
NHKスペシャルの「孤独死」特集を観ていたら、無性に結婚したくなって、すぐ結婚したという…。

それはさておき、すぐに双子の男の子が産まれた。
お決まりの写真付きの年賀状が送られてきた。
しかし、メールで「子供かわいいじゃん!」と打つと、パタリと返事が来なくなった。
今までの人生で1番長い付き合いの友人はそれっきり疎遠になって、藻屑と化した。
なんとなく頭に、この映画が浮かんだ。

映画「恋人たち」には、僕と同じように片思いしているノンケにゲイばれしている登場人物が出てくる。
ノンケは結婚して男の子がいるのだが、奥さんから「うちの子を狙っている」と難癖をつけられ、結局絶縁させられてしまうのだ。
ゲイばれしてると、こういう時に支障がでるのだろうか。
確かに妻から見れば、邪魔な存在以外何者でもない。

結婚したら、さようならってあるのかも。

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