ゲイ事情を説明する患者の存在

世の医者の中にはやたらとゲイに詳しい人がいます。
その理由は本人がゲイである場合を除くと、当たり前ながら、患者にゲイがいるからです。
でも、患者にただゲイがいればいいわけではありません。
その患者がカミングアウトしたうえでゲイに関していろいろ喋らないとゲイの知識は身につかないのです。

医者が知っていたゲイ事情の例

僕が診てもらっているお医者さんはゲイの諸事情に関してかなり詳しく知っています。
ゲイのカップルは長く付き合うのがなかなか難しいとか。
ノンケと女の話を合わせるのに疲れるとか。
理解のある親と見て見ぬふりする親と激怒する親の3種類いるとか。
ハッテン場に行くゲイ、飲み屋に行くゲイ、クローゼットなゲイとゲイにもいろいろ種類があるとか。
たまに「ああ、こんなことまで誰か話したんだ…」と思ってしまうこともありますが。

先人たちの作ってくれた環境での治療は上手くいくことが多い。

心の病を診てもらう上で前もって医師が同性愛について把握してくれていると、治療がスムーズにいくことは多いです。
現在は先人たちが切り開いた畑で野菜を育てている状態です。
やっぱり耕された畑は育ちがいいのです。
そして、きっと僕もその畑の養分になっているのでしょう。
僕は長い間、うつ病の治療における同性愛の扱い方に悩んできたので、ゲイに理解のあるお医者さんがどんどん増えてほしいと切に願います。

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