クソまみれの人生もいいだろう?

いかに要領よく、コトを成し遂げるかを目標にしたコンテンツが主流の昨今。
ブログも本もライフハックばかりです。
僕もその考えに乗って、情報収集する毎日なのですが、なんだか寝ても覚めても”器用に生きるコツ”の話ばかりで、正直ウンザリしてきました。
仕事の場合、コツは必要不可欠ではありますが、人生に近道を作ることは果たして良いことなのでしょうか?
子供時代に道に迷って泣きそうになったことがないなんて、人生損してます。

例えば、「恋愛」に器用になってくると、いかに付き合いを長続きさせるかのスキルが上達していきます。
しかし、それは同時に深入りを避けることにつながります。
言いたいことも言えないなら、ガッと付き合ってパッと散る恋愛も人間臭くて、楽しいものです。

人間は見せ方がわかってくると、どんどん自分をデザインしてしまいます。
自己紹介文もどんどん洗練されていくのです。
要らない情報を省き…僕はその要らない情報が知りたいのに!
そんなときに、たまにジャングルから出てきたような天然の人や物を見ると、なんだか懐かしくなります。
あたかもデザインは汚れのような気がしてくるのです。
クソみたいなところで、クソみたいなものを持って、クソみたいなことをやりたくなります。
あっちこっちに何かくっつけて、何度も手直ししてよれていて。
…それは、なぜかすごくキレイなんです。

画像出典:Fuck the gravity! / SkroBBi

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