10年近く前に、短い間お付き合いした相手がカメラ大好き人間だった。
まあ、ゲイでカメラ好きというのは珍しくもないんだろうけど、その人は短期間の間に恐ろしい枚数を撮影した。
新宿で個展をやりたいとか言っていたけど、やってないと思う。
どういう感じで撮ったかというと、会っている間中ずっと撮っていた。
歩いているとき、食ってるとき、話しているとき、寝るまで、いや寝ている間もずっと撮っていた。
最近、マツコ・デラックスに安達祐実をひたすら撮る旦那が出演していたけど、まさにそんな感じだ。
そのデータがまだ僕のパソコンの中でくすぶっている。
ふつふつと湧いてくるこの気持ち。
パソコンの容量を食っているので、削除することにした。
そのデータの一部を紹介しよう。

大阪のなんか汚い食堂。
この店はオススメだったのか、テキトーに入ったのかわからない。
サブちゃんおるで。サブちゃん。食堂

大阪の自動販売機でジュースを買うところ。
なんかとても寒かった気がするのに、アクエリアスの炭酸ジュース買ってる…。
こんなジュースあったねえ…。
リュックにほうじ茶もありますよ。自動販売機でジュースを買うところ

内装からしてヴェローチェだと思われる。
友達も一緒だったから、この時までは平和だった。二ベロなう

どこの動物園かわからない。
井の頭公園にこんな動物がいるなら、井の頭公園なのかもしれない。
無理やり着せられてんだよ、この上着。井の頭公園?

別れ話をしているとき。
なんで写真を撮っているのかわからない。別れ話しているとき

この時期に会社を辞めて、いろんな意味でギリギリだった。
当時は憤っていたけど、今考えるととてもいい思い出に感じてしまうのはなぜだろう。
著作権は侵害してそうだけど、肖像権は持っているので良しとしてくれ。

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