「彼女がその名を知らない鳥たち」沼田まほかる

沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」を読んだんですわ。
いやあ、読んだ理由も「流行ってるから」なんて無粋な理由なんで大して期待してないまま読み始めるんですが、この本は面白かった。
ツルー・ラブっすよ。
ツルー・ラブ。
親父はすごく英語を覚えたいのに、英語が喋れず悔しい人なんですが、「to」の発音が全部「ツー」なんで「Nice to meet you」は「ナイス・ツー・ミー・チュー」になるわけです。
それを俺がバカにして「ナイス・ツー・ミー・ツー」「ナイス・ツー・ミー・ツー」と連呼したらすんごい怒ってましたわ。
って、閑話休題。

「彼女が〜」のあらすじはこんな感じ。
年上の恋人の男に逆DVを繰り返してしまう女性が自分をコントロール出来ないままやりたい放題しまくる話…って書いたら全然魅力なく聞こえるけど、そのイジメられる男がなんか…こう…いいんですわ。
で、その年上の男が全編でコテコテの関西弁なんですわ。
だから今日の日記は関西弁なんですわ。
DVって共依存の関係で生まれやすいんだろうし、俺は自分が昔から依存的でして…良くないね!だからこのDV、逆DVのような主従関係に陥りやすいんですわ…。っわ!っわ!
やっぱラブラブなのと共依存って似て非なるものなんですわあ。
紙一重なんだけどそこにはしっかりとボーダーがあると思いますうー。
共依存は寂しくて心に穴が空いてるときにそれを埋めることですわ。
愛し合ってるときは寂しいなんて気持ちはありませんわ。
心に穴なんか空いてなくて、毎日の生活にただ楽しさを追加する感じですわ。

でも、難しいですわ。
それでも、DVでも、共依存でも当人同士にとっては「真実の愛」だったりもするわけで、周りが決めるわけにもいきませんしねえ。
自分を前向きにしてくれる人、自分に自信を与えてくれる人と付き合うことは大切です。
立派な友達や素敵な恋人がいればいいってわけじゃないんですよ。
相性です。相性。

今日もナイス・ツー・ミー・ツー

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)
沼田 まほかる
幻冬舎
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2 Comments

  1. たくみん

    身体の相性をなんとかしろよ。

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