中身を作る仕事

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僕はここ数年、ウェブデザイン一本でいろいろ試行錯誤してきたのですが、去年から改めてイラストを描き始めました。
それにはいろいろと思うことがあったからなのです。

ウェブサイトを作る目的は「集客し、クライアントのサービスや商品を売ること」ですが、それがなかなか上手くいかない。
ユーザが申し込みフォームまで辿り着くように動線を考えて設計するなど、さまざまなテクニックを駆使しますが、そもそも中身がないサイトには人が来ません。
その中身というのは価値のある情報だったり、魅力的な商品やサービスになるわけですが、これはデザインだけではどうにもなりません。
クライアントの力が必要になります。
しかし、SOHOを利用することが多い、起業したばかりのクライアントはその中身をそもそも持ちあわせていないことが多いのです。
そうなると、いくらかっこいいサイトを作っても、更新が少ないので目新しさがなくなれば誰も来なくなります。
僕としてはお金をもらっているので、サイトが扱っている事業が促進することを願って作ります。
しかし、どんなに更新しやすい形で作っても、更新しない人は更新しません。
そんな事例が続くと、これはどうしたものかと頭を抱えることになりました。

さらに、これからはより一層、コンテンツ主義の時代になると言われています。。
かっこいいけど中身が空っぽのサイトより、アメブロを毎日更新したほうがはるかに集客できるのです。
そういう流れもあって、最近はブログを「作る」仕事より、「書く」仕事を安価で募集していることが多いです。
コンテンツを作る人々をコンテンツクリエイターと呼ぶみたいですが、最近話題の動画職人もそうです。

そこで、とりあえず自分の個人ブログをちゃんと更新することにしました。
毎日ブログを書くとはどういうことなのか、できることなのか。
その流れでZINEを作ってみたのですが、まあびっくりするぐらい売れません。
僕は昔からポストカード展などに出品しても、自分だけ1枚も売れないことばかりだったので、ああやっぱりと思いました。
しかし、懲りずに描き方をいろいろ研究して、年賀状を作ると急に売れ始めました。
その流れで、現在ようやくイラストの仕事を受注するまでに至りました。

お客さんの仕事の役に立つものを提供する。
それはバナー広告だったり、宣伝記事だったり、もう何だっていいんですが、自分が人よりちょっとでも得意なことを探し続けています。

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