2014年は数年に一度しかリリースしない、邦楽大物女性アーティスト(椎名林檎、Cocco、鬼束ちひろ、YUKI、aiko、竹内まりやなど)のアルバムが次々にリリースされる珍しい年でした。
CDの売上が落ちていく一方のせいかなの、ミュージック・ビデオがみなさんどんどんシンプルになっていってます。
ただ突っ立って歌ってるだけとか、全盛期のストーリー性の高い映画のような作品を思うと泣けてきます。
それでも新譜が出るのは嬉しいです。
上半期のオススメの10枚を「2014年上半期にリリースされたオススメCD10枚」で紹介しているので、こちらと合わせてご覧ください。

【今頃?遅すぎる?研ぎ澄まされた10曲に込められた気合いと真骨頂】青山テルマ「Lonely Angel」

一発屋のイメージが強く、人気不調が続いているので、いよいよメジャーレーベルからの契約を切られそうな気がする青山テルマの最新作。
ここに来て、突如洋楽R&Bのテイスト全開になりました。
どうせ売れないなら、自分のやりたいことをやるだけやってやるわ!というテルマからのメッセージを感じます。
アルバム前半の黒人ライクなチェケラッチョもいいのですが、後半の宇多田ヒカルのようなコーラスワークやを打ち込みを駆使した曲が堪りません。
過去の不発アルバムも聴いてみようかなという気になるほどのクオリティの高さです。
今頃遅すぎる感もありますが、テルマは生歌もしっかり歌えますし、このままフェードアウトするのはもったいないです。

Lonely Angel
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青山テルマ Rook Monroe
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【実に7年ぶりのオリジナル・フル・アルバムに泣いた!】Akeboshi「After The Rain Clouds Go」

時々サイトをチェックしてはいたのですが、リリースがないまま時は過ぎ、7年ぶりの新作です。
このアルバムは配信のみで、CDパッケージ販売はライブ会場でしか行っていません。
当然ながら、ミュージック・ビデオもありません。
少しさかのぼって、動画をチェックしてみると、上記の映像が出てきました。
2012年…痩せた?
昔はもうちょっとふっくらしていました。
最近、気管支炎でライブを延期したようなので、体力が落ちてるのではないかと心配になります。
しかし、アルバムはキュンキュンしてしまう曲ばかりです。
前作が民族音楽のテイストが濃すぎて、僕はイマイチ理解できなかったのですが、今作は原点回帰をはかったのかJ-POPです。

After the rain clouds go
After the rain clouds go

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