2012年に読んだ小説 TOP5を挙げるぞ!

2012年になんて書くと前からいろいろと小説を読んでたみたいですが、わたくしこの過去10年間は1冊も読んでいませんでした。
今年になって百田尚樹の「永遠の0」をなんとなく読むと鼻血が出るくらい感動し、「これからは小説読もう!」と思ったわけであります。
とりあえず流行作家を摘んでいるのですが、やはりオカマの性なのか女の恨み節みたいな小説を優先して読んでしまうのです。

第5位 田中慎弥「夜蜘蛛」
芥川賞で知った作家の最新作。
年老いた親の介護というすごく地味なテーマなんだけど、原因不明の不安感を煽るのがすごく上手くていやに記憶に残る作品だった。
そのうち親の介護することになるんだろうな…と。
夜蜘蛛
夜蜘蛛

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田中 慎弥
文藝春秋
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第4位 吉村萬壱「独居45」
ストーリーより、滑稽なシーンで笑わせることが主な目的で書いていると思われる作家の作品。
他のタイトルも読んだけど、これが一番面白い、というか他のは良さがわかりませんでした。
「キモいけど面白い」小ネタの連発。ジャンルは時効警察みたいなものです。
独居45
独居45

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吉村 萬壱
文藝春秋
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第3位 真梨幸子「深く深く砂に埋めて」
真梨幸子の中で一番スケール感が大きくて面白かった作品。
この人の本読むと女に生まれなくてよかったと思ってしまう。
深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)
真梨 幸子
講談社 (2011-08-12)
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第2位 百田尚樹「プリズム」
「永遠の0」が100万部いった人気作家が描いた多重人格モノの作品。
百田尚樹の文章は一言一句すごく丁寧ですごく好き。
プリズム
プリズム

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百田 尚樹
幻冬舎
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第1位 沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」
まほかる姐さんの最高傑作。
男のDVを書いた作品もあるけど、これは女のDVが主な話。
こんなにリアルに書けるなんて、あんた一体どんな人生送ってきたんだ?と思ってプロフィールを調べたら尼さんをしていた時代があったらしい。
ますますまほかるに興味が出てくる…。
やっぱり好きじゃない人と付き合うのは相手にも自分にも良くないわなあ…。
彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)
沼田 まほかる
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でも、一番感動したのは小説ではないけど岡田斗司夫の「いつまでもデブと思うなよ」です。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
岡田 斗司夫
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