福岡在住のゲイによる個人ブログ。
今日はまたまた映画を観に行った。
去年は「エヴァンゲリオン」と「転々」という作品にしか映画館には足を運ばなかった。
別れた恋人が映画がキライだったというのがその理由。
ああなんて情けない。自分がない男。かっこわるいぜ!
そういうことで最近は外国のTVドラマやら、邦画、洋画、青春映画からスプラッターホラーまでかっぱえびせんの袋片手にボリボリ食いながら観てる。
どうにも不健康ちっくだしダメ人間なんだけれど、なんだか人生、結果を急いでもいいこたないよなあというのが最近のオレの気持ち。
果報は寝て待て。ことわざを都合よく解釈してみる。
「ぐるりのこと。」夫婦の10年間を丁寧に追ったストーリー。
オレはこの映画を結婚してる男女の話と限らないで、恋人と過ごした10年間として観た。
そしてじんわりいい気持ちになった。
健やかなときも病めるときも~と結婚式で神父は言うイメージがあるけれど、長いあいだ一緒にいればいいときも悪いときも当然ある。
いろんな時期を一緒に過ごして、悩んで、別れたくなったり、恋しくなったり。
オレにはまだ遠い理想なんだけれど、控えめな演出のこの映画は2時間のあいだオレに夢を見せてくれた。
好きだから一緒にいる。
そう、好きだから一緒にいるんだよ。
体調があまりすぐれなかったのだけれど、「やろう!」と言われて近所の公園で花火をした。
まずは手持ち花火かなあとパッケージの袋を破ってるとぼんやりBUMP OF CHICKENのCDジャケットを思い出した。
数人で「B」「U」「M」「P」という文字を炎で描いているのだ。
それの真似をしようということになって、オレははりきって花火を円を描くように振り回した。
すると頭にいくつか火の粉がふってピリピリと痛みが走って「あつ!あつ!」と叫んではしゃいだ。
「次いくぞ!」打ち上げ花火、噴射花火。すげーすげー!はじける音、色を変える光、火薬の匂い。
さっきまで眠たくて仕方なかったはずなのに、少し元気になった自分に気づく。
花火をふたりで片付けながら思った。オレ、こいつのこと好きになっちまってる。
ちいに会いたいな。友だちの顔が浮かぶ。あーきっとたのしい夏がきっときっと待ってる。
後ろ向きでもバックしてこれで前進だって言い聞かせて。
どこへ行こうか。目的地を決めないドライブ。
リアリティのもった夢に襲われた朝は時間が進まないよ。
誰の人生だっけ。遠くで鳴ってる救急車のサイレン。どこか他人事。
自分の視点では自分の悩みしか見えない。
どうやって向こう側に立つんだろ。
「オレの立場になってくれよ!オレをわかって!オレをわかって!」
誰にたいしてもそれしか知らないバカ者だオレは。
どういうふうにキミは生きてきたの?
この温もりが伝わらない。平行線。
後悔でしめくくるばっかりのオレじゃもう。
歌詞が「ワーパアーパアー」と聴こえるlego big morlの「ワープ」という歌が耳についてはなれない。
スペースシャワーTVでくりかえし流れているみたいだ。
時間軸がなんたら〜♩って歌詞があるんやが、そこが青臭くてかえっていい。笑
オレもおっさんになったなあ。しみじみ。
時間軸でワープできるなら!ってすぐに過去に行くことを思い浮かべちゃうオレはやっぱりネガティブなのかな…。
未来は見たあとに修正きくならいいけど、死ぬ時期なんて知りたくないよなあ。
でも、たとえ明日この世界からいなくなっても後悔が残らない今日がいいなあ。
それはうまくいくとかうまくいかないとかそんなんじゃない。
空気が抜けたように眠ったり、くだらないことで笑い転げたり、きみがありのままでそこにいたり。
せっかくのワープで昨日のケーキを食う前に戻ったりして、「バカじゃないの?」って怒られたい。
顔を見たら元気になったり、メールを読んで涙したり、コミュニケーションはかならず何か落としていくね。
今日は誰とはなしったけ?そんなことおもうんだ。すこし弱ってる?
ひとりがふたりになって、ふたりがさんにんになって、さんにんがよにんになって、生まれてからしばらくは足し算しか知らなくて、ようやく引き算を覚えて、やがてゼロも知った。
たぶんオレはこのまんま元気になるだろ。
うしろに取り戻せないものが増えていくことが人生なのかなあ。
そういう風に言うとさみしいね。
間違いに気づくのが本当におそい。
5年も経ってわかったりする。
忘れたふりをして、本当に忘れて、オレはいつも逃げてる。
かっこいいこと言ったって、ただの逃げ道だ。
俺の仲のいい女の子はこのブログではリンクしてないけれど、サイトを持ってる。
いましがた、彼女のサイトの掲示板に書き込みをしたんだけれど、自分で自分の書いた文章に笑い転げてしまった。
まったく自己満足な世界なんだけれど、自分で自分の書き込みに笑い転げてりゃ世話ねえぜ。
最近は漠然と不安感があったりして、しんどかったりしてたんだけれどこれを打開する案を思いついた!
すごく単純だ。時間を見つけては本を開いて活字を追う。そうだ!読書だ!
元気がなくても読んでるあいだはとりあえず集中するから、雑念が消える。アホー…
ふっと思い出すことがある。
むかし、詩を書いていた女の子がなぜか家に遊びにきたことがあった。
そのとき彼女はまず本棚を見たかったみたいなんだけれど、部屋に本があまりに少なくて「これだけ??」と呆れられた覚えがある。
悪いか。オレはベストセラーかなんとか受賞作みたいな本しか読まねえんだ!
その子はブランキーが好きだったなあ…っなんてちょっとセンチ…にはなってないけれど。笑
雑誌もあまり買わないなあ。
雑誌といえば、いまのバディには毎回DVDがついてるらしいと聞いた。
真昼の新宿二丁目は人が少ない。それでもゲイ雑誌がいっぱい並んでた気がする。
そもそもなにしに行ったんだっけ?記憶がオボロ。おぼえてない…
気まずい。
会話がなくなったときの沈黙をおそれるような関係に彼となるなんて想像したこともなかった。
おととい木村カエラのライブがサンパレスであった。
オレと彼で1枚づつのチケット。待ち合わせもせず、バラバラに来て隣に座った。
今日のライブでオレたちのたてた予定は終わる。
1曲1曲、カエラは飛び跳ねて歌う。別れをカウントダウンしているような気分。
会場が盛り上がれば盛り上がるほどオレたちのあいだに流れる空気が際立つ。
帰りみち、彼は自転車をおしてオレは歩きながら10分くらい話しながら帰った。
なにを話したか、まったく覚えてない。
たいした話じゃない。もう蒸し返すこともない。
交差点で「オレはこっち」「じゃあ」。
たぶんお互い振り向かず帰ったとおもう。自転車の音が1回だけ聞こえた。
あいつはオレを恋愛対象に見れなくなっただけで、きらいになったわけじゃないらしい。
オレが落ち込んだメールすると、律儀に返信がくる。
そのメールがいつも一緒にいたからこそ書ける内容なのがくやしい。
最後にもらったみそ味のキャラメルを一つ口に放りこむ。
こんなに変な味のキャラメル買ってきやがって。
これ全部食い終わったら、ちょっとは吹っ切れてるかなあ。そうだといいなあ。
フツーにカラダを壊して、フツーに熱がでた。
原因は失恋ではなくてウイルスだという。安心した。
失恋でカラダを壊すのはあまりにも自分らしくて。
眠って起きてまた眠って眠ったままで起きたくなくて
もっとどこかへもっとなにかを−ただわがままに求めることもチカラがいるんだなあ。
友だちがメールに
「彼との関係が変わっただけで他は何も変わってないんだよ」と書いていた。
たしかにその通りだな。
もうとっくに変な場所に入り込んでしまってたのに、いまさら不安になってさ。
忘れてたころに涙がでた。
ああ。もうどうでもいいはずなのに厄介なしずく。
自殺について書いてあるサイトをひさしぶりにのぞくと、すげーいい言葉が書いてあってアホみたいに読んでしまった。
自殺したひとも自殺できない人も自殺したいくらいツラい状態でそのサイトにアクセスしてる。
それでもオレは死なない。自殺が怖い。だけどそのおかげでオレは死なない。だから自殺が怖いってステキなことなんだと思う。
時間が経てばウツもよくなるだろう。今日は雨。
たかひん1980年生まれ、福岡在住。グレーゾーンの良さを知って、肩の力が抜けてきたこの頃。とりあえずカレーがあれば満面笑顔。好きなもの:カレー、餅、Sigur Ros「()」、チープなオモチャ、動物、午後9時、チラシ寿司、くるり、扇風機、ブックオフの100円シングル、小室哲哉、図書館、フルーツグラノラ、水玉模様、クレヨン、寸劇ごっこ、北野武「Brother」、クロストレーナー、家族、友達、恋人。(もっと見る)
Mail:takahin@potione.org