diary

同じ日

道端眠そうなきみが「公園で休みたい」と言うから10分くらい公園の石段に腰掛けてひなたぼっこ。きみは本当に眠たくなってきたみたい。「家に帰ろうか」と聞くとうなずくからさっき出てきたばかりの家に帰って布団をかけてやる。添い寝をしながら窓の端に消えていく雲のしっぽを眺めていた。特別なことはなんにもない今日という日。記憶にもきっと残らない。それだけに愛しい日。今日と同じ日をもう一度たべたいって言ったらわらわれるかな。

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コンビニ(と)デート

晩飯を食うコンビニで一番うまいものはなんだろうとかんがえた。夏のアイス、冬のおでんがまず浮かんだ。いやいや冬のアイス、夏のおでんもいいかんじじゃないか。ポークウインナーもたまに食べるけど油っこいし最近デブだからやめておこう。握り飯もいいなあ。冷やし麺もまえよく食ってたなあ。…あ、すっかり飽きたんだった…。大好きなものって大好きだからってそればかり食いまくるともう二度と食べれなくなるというのがオレの人生教訓だ。それにしても来週、東京の友達にひさしぶりに会うってのに今日体重を測ると77キロもありやがった。24時間浮き輪着用だな…。まったく1年間かけてよく太ったぜ。飽食の時代のパイオニアだぜ…なに食ったんだろう。まったくわかんねえよ…。

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0時のグラフィティ

机の散乱したペン、消しゴム。大量の電池が待機中。

寂しくはないよ。寂しくないから続けられるエブリデイ・ナイト・妄想クラブ。

さっきからかじってるリンゴを舌が飽いてる。

ビタミンを口のはじにつけたまま聞き入るマイセルフ会議。

あなたのためのオール・バイ・マイ・セルフ。いいでしょう?

ここであなたをすくいながら足元すくわれるんだろうな。それもいいな。

「どうせオレなんか」使い古しにハマる夜。

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伝えたいことを伝えたいひと

ここにお世話になろう-そんな病院が見つかった。俺はパニック障害やうつをわずらってるが、なにせ病歴が長い。慢性化している。あたらしい先生と今後の治療方針について話し合った。いままでの失敗談をした。俺が申し訳なさそうにしてると先生は言った。「それは今後にいかせるんだよ」確かな手ごたえ。それは“体調がよくなった”とかではなくて、“だいたいこんな感じで生きていけそう”という感触だったり、“こんな感じで生きてもいいんだ”という安堵だ。病院を出てバス停に向かう。相方からのメールを読む。病院どうやったかー?ちゃんと話できたかー?曇り空。冷たい風。携帯の液晶を頬にくっつける。“こんな感じで生きてもいいんだ”という安堵。いますぐきみに伝えたい。

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