diary

食える喜び

食べる姿
12歳の頃の俺の体重は僅か33キロ。
“食べれない子供”だった。
点滴をうけたり、缶に入った栄養剤を飲んだりしたが、一向に体重は増えなかった。
今食べ終わったような感覚の胃にモノを詰め込む作業と表現すればいいだろうか。
俺にとって食事の時間は本当に苦痛だった。

現在の体重は73キロ。
昔の影はない。大飯食らいだ。
何より「美味い!」と思って飯を食ってる。
しかし時間が経っても、その当時の“食べれない悔しさ”を忘れたわけではない。
そして“飯を美味しく食えることがどんなにステキなことなのか”も常に感じて生活している。
昨日、肉まんを食った。
“肉まんの美味しさ”に“肉まんを食える喜び”も加わる俺は誰より嬉しそうにそれを食うのだ。

カテゴリー: 想うこと

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