diary

本やCDや映画

夕食のあとぼんやりしてると、電話が鳴った。
珍しい名前。昔の友人だ。
受話器から救急車の音が響く。
少し耳から話す。
「たかひろ元気かあ」大きな声。そしてその上に乗りかかるように大きなサイレン。
「え。救急車うるさい」
「あ。救急車今真横」
「かけるタイミングわりーよお前」
「いいじゃんもう通り過ぎたけん」
俺が今どこにいるのか尋ねると彼は岡山だと言う。どうやら出張らしい。
「たかひろ今元気やろー」
「ん?まあまあかな」
「いや、たかひろは電話の第一声で調子がわかる。カラ元気が多いけど!」
「なんだよそれー」

その後は最近読んでる本や漫画、観た映画をお互いに話した。
「学生時代は全然新刊出してくれなかった京極さんの新刊、買ったまま読んでねえ。時間がないのはやだなあ」と彼は最後にぼやいた。
学生時代、彼ほど読書家はいなかった。
ただ読む本がとてもマニアックだった。民俗学、郷土史。妖怪変化。

先日、相方から「十二国記」という本を薦められて今日少し読んでみた。
まだよくわからない。たった20ページだ。
仲がいいヤツ同士で本やCDをお互いススメまくる。
たまに否定されてケンカになる。
いくつになってもそういうのって楽しいな。

カテゴリー: 想うこと

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