通信制高校
悪友の条件

姪浜に行った。親戚が住んでるんだけれどひさしぶり福岡市西区。
高校時代に西新まで学校に通っていたから、周辺の店はわかるんだけれど肝心の学校は建物すらない。
公立高校に付属していた通信制だったんだけれど、2年にあがるときに名前も場所も変わった。
当時の建物はお化け屋敷の廃墟みたいなかんじで、教室の番号がグレーのロッカーに直接マジックで書かれていた。
腹をこわしてトイレに行ったら鍵もこわれていて、手でドアを押しながらクソをするはめになった。
だから大抵汚いトイレで友だちが不平をもらしても、”鍵がこわれてなければまだマシ”とおもってしまう。
移転した先の新設された高校では一転して建物がえらく立派。地下2階、地上7階コンクリート打ちっぱなし。
地下2階の体育館で運動したあと着替えを早く済ませないと、”エレベーターで定員オーバーになったら次の授業アウト”という状況だった。
いまはわからないけれど、学費がおそろしく安かった。1年間2万ちょいだったとおもう。
給食も1年のころは補助がついていたし、電車の切符も半額だった。
通信制というのはもともとは中退者の行き場所というより家が貧しくて高校に行けなかったひとのために生まれたのもわかる。
そして、学校在学生、卒業生にゲイが多いらしいというのもずいぶんまえに聞いた。
オレもたまたま会ったひとが同じ高校だったことが3度ある。
実際どうなのかはわからんが-。
じゃあなんで大検で大学受けたのかっていうと、友だちが悪いことをやって高校卒業が危ぶまれて「お前大検持ってんだろ!頼む!」と泣きつかれ図書館で打ち合わせしてオレが身代わりになってやったのだ。
結局ふたりとも卒業したんだが、いま思い出すとアホなはなしである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
*