真梨幸子の最新作読んだぞ。

四〇一二号室

あ、あ、あまりに!読みやすくて、土日でサクッと読んでしまいました。
真梨幸子の「四〇一ニ号室」
2人の性格の悪い女流作家の醜い諍いを中心に「阿部定事件」や「円山町東電OL殺人事件」なんて性的に有名な事件のネタを絡めた下品・猥褻・エキセントリックさに更に磨きがかかった良作でありました。
オカマには堪らない世界が繰り広げられています。
真梨幸子は面白いです。
大好きです。
今回は梅毒が重要なキーワードだったのです。(大丈夫か)
この方の処女作は寄生虫の話でした。
登場人物は毎回誰かしら性病にかかっています。
また、共依存状態の母娘が出てくることが多く、母親が娘を虐待したり、娘が母親を虐待したり、正常な関係など見当たりません。
そして、勘違いが物語の大きな役割を果たすことが多く、実際人間の人生は勘違いの連続だと思います。
僕は真梨幸子に人生を学び、明日もホーホホホと笑って街を闊歩します。

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