売れるものを作るコツ

二十歳の時に1年くらい自分で描いた絵をポストカードにして販売していた。
とにかく売れなくて、自分にはセンスや才能がないんだなと思い、悔しかったけどその道を諦めた。

そして、今イラストを元に食べてる。
昔と変わったことがある。
画力も成長したとは思うけど、それよりもっとわかりやすく変わったことがある。
作品作りを行う際の手順だ。

昔はこんな順番で作っていた。
①僕はクマが好きだから、クマの写真を眺めながらクマの絵を描いた。
②かわいい絵ができたから、それをスマホケースにしてみた。

結果は目に見えてる。
これではまったく売れないのである。

そして、現在の僕の作り方はこうだ。
①若い女性客が日常使いできるスマホケースを作りたい。かわいいだけでなく、スタイリッシュなデザインを作る必要がある。
②人気モチーフであるクマにオシャレな外国の絵本のようなデフォルメを施す。そのイラストを元にスマホケースをデザインしていく。

こうしてようやくお客さんが立ち止まって手に取ってくれるような作品が生まれた。

こんなこと誰も教えてくれなかったよ。
僕にとって絵は趣味じゃない。
仕事だ。
描きたいものを描いて売れるのが理想だけど、売れる絵を描いていくことも思いのほか楽しいものだ。

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