ゴールデンラズベリー賞

ジャックとジル [Blu-ray]

先日、サンドラ・ブロック主演の「ウルトラ・アイ・ラブ・ユー」という映画を観ました。
あらすじはクロスワードを愛する女性が勘違いを積み重ねながら好きな男にストーカー行為に近いアタックを繰り返すという内容で、ハートフル?と言えるかよくわかりませんが、コメディ映画でした。
突っ込みどころ満載で大変面白かったのですが、これは2009年のゴールデンラズベリー賞受賞作のようです。

ゴールデンラズベリー賞とはアメリカ国内でその年最低の映画を決めるという日本では考えられない企画なのですが、これがバカにできない。
その並んだタイトルを見てると「この映画は確かに最悪だったなあ…」とか「意外に面白いと思うんだけど」とかアカデミー賞と並ぶくらい興味深いものです。

例えば2012年の最低主演女優賞にミラ・ジョヴォヴィッチの「バイオハザードV リトリビューション」があるのですが、俺も「バイオハザード」シリーズは大嫌いで全然面白くないのでさっさとシリーズ完結しろよと思います。

そして、各賞にノミネートされまくりの2012年の映画「バトルシップ」
この映画は去年一番「金を返せ」と感じた映画でした。
リアーナが出るというので、まほろばくんがリアーナ好きのため観に行ったのですが、激しいSFアクション映画なのに寝てしまいました。
泣きたくなるくらいひどい作品でした。

逆に2011年は下品極まりないコメディ映画「ジャックとジル」が賞を総なめしてるのですが、俺は結構面白かったのです。
自分がシモネタが好きなだけなのかもしれませんが。

「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセンは2も3も最低助演男優賞に名前が挙がっています。
俺はそんなに気になりませんでしたが、彼の大抜擢は往年の「スター・ウォーズ」ファンにかなり反感を買ったようですね。

他にこれは納得!というものは
・「GODZILLA」もはやゴジラではないよね。
・「サイコ」えっもう終わり?何も始まってないよね…
・「ブレアウィッチ2」1の良さがすべて消えて出来上がり…。
・「トランスフォーマー: リベンジ」ストーリーがもうマンネリ化してて、鼻くそほじりたくなる。
などがありました。
やばい。
やばすぎて逆に見たくなる映画です。

そして、賞の名前もすごいです。
こんな賞もらったらやってられませんね。
・最も3Dの使い方が間違っていて目に悪い映画賞
・最低に映画というものの根本がわかってない作品賞
・最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞
・興行収入1億ドル以上作品限定最低脚本賞

映画は面白いですよね…。
たくさんの人間の情熱が、汗と涙と共に、大金を使って注がれているフィルムを観賞するわけですから。
観ている映画が面白くないと気づいたら、すぐにその面白くなさを楽しむようにスイッチを切り替えるようにするとどんな映画でも楽しいですよ。
これは映画だけじゃなくて人生すべてに言えることですが。

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