若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

100人の人が悩んでいたら、100通りの方法で悩む。
やけに前向きなひと、いつも後ろ向きなひと、よけい頑張りすぎるひと、なぜか頑張れないひと。
それなのにオレは同じことしか言えない。
結局きみにこんな風にしかできない。
目の前にいるのはきみなのに、まるでオレはオレに話しかけている。
きみはきみはオレはオレ??
“育てられたようにしか育てられない”なんて言ってしまえば終わるけど。
あー初めてできた友だちはうっとうしいくらいお節介で腹が立つほど大雑把で時々心配するほど繊細で朝からとんでもなく下品だったなあ。
オレもオレの悩みで悩んできた…。
きみはきみの悩みで悩んで。

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