イオンのチラシ

大晦日に新聞に挟まれた新春のチラシを見てると、近所のイオンモールが電化製品の福袋を販売するらしい。
2月からの新生活に必要なものがないかと探すと、オーブンレンジと炊飯器とドライヤーが目についた。
7キロの乾燥出来る洗濯機が3万円というのも熱かったけど、まだ見ぬ我が家に7キロの洗濯機が入るのか、そもそも7キロも要らないかと思い洗濯機は諦めた。
炊飯器が5,5合もあるとガツガツ食ってしまいそうだけど。
去年の頭からずっと折り合いが悪い兄夫婦の顔も見たくなかったので、元旦の朝から車で出掛ける。
商品は無事買えたんだけど、本当にエスカレーターでみんな走るんだなあと圧倒された。
圧倒された癖に追いかけっこみたいに走って、見事1位到着して3階フロアで小躍り。
ああ、人間の充足感とはこんな小さなことから生まれるんだなあ。
家に帰ると何故か兄貴が玄関のドアを開けてお出迎え。
実は俺が引越しすることを兄貴はまだ知らない。
特に隠す必要はないんだけど、状況報告しろよという彼の姿勢が嫌なので言いたくない。
すると「え?電子レンジ?うちにあるじゃん」と言われ「いや、あれにはトースト機能がないんだよね」「へー」なんなんだこいつの勘は…と思いつつ炊飯器を見られなくてよかったと胸をなで下ろす。
でも、どうせ勘づいてるわなあ…。
過去に郵便局の年賀状の仕分けのバイト中に俺が黙って住んでいた住所を見つけたヤツだから、動物的を通り越して超能力を感じる。
ワタクシ、こんなにガキ臭いことやってていいのかねえ…

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